今回は「宅配ボックスの選び方」をご紹介します。

待ち受け家事の中でも特にストレスを感じるといわれる「宅配物を待つ時間」
最近は置き配の利用も増えていますが、やっぱり不安を感じる方もいらっしゃると思います。
せっかく寝かしつけたお子さんが宅配チャイムの音で起きちゃったり…
時間指定の幅がありすぎて予定を入れられない…
そういった場合にお勧めしたいのが、宅配ボックスです！
最近は外構で宅配ボックスをつけたいというご要望が増えてきました。

一言で宅配ボックスと言っても、形状や設置方法はさまざまでたくさんの商品が登場しています。
今回は5つのポイントに分けて宅配ボックスをご紹介しようと思います。

point1　設置方法

●壁埋込型
門塀などの壁に埋め込んで設置するタイプ。
見た目もすっきりと設置でき、宅配ボックスの盗難の心配がありません。
後から設置することはできないので、先にサイズや設置場所など計画する必要があります。

●据置型・スタンド型
宅配ボックスのみを独立して設置する商品。
据置型は玄関ポーチに設置すれば楽に荷物を運ぶことができます。
門塀の裏などに設置すると景観を崩さずに使用できます。

埋込型と違い、後からでも設置することができるので、
必要だと感じてから取り付けることができます。

●機能門柱一体型
表札・インターホン・ポスト・照明と宅配ボックスが一体型になったタイプ。
コンパクトに設置できるので、狭小地にもおすすめです。

　

point2　施錠方法

●プッシュ式
配達員の方はワンタッチで施錠、開錠はカギで開けるタイプ。
直感的に使えて、ダイヤル式と比べて暗証番号を覚えておく必要がありません。

●ダイヤル式
プッシュ式と比べるとカギを管理する必要がなく便利。
暗証番号を変えることができる商品にするとセキュリティも安心です。

　

point3　宅配ボックスの大きさ

商品によって宅配ボックスの大きさはさまざま。
よく利用する宅配物の大きさを参考に、確認して商品を選びましょう。
設置場所のスペースと相談しながら、大きめの商品にしておいたほうが間違いはないでしょう。

　

point4　宅配物の取り出し方

取り出し方にも注意が必要です。
配達員の方が前から入れて、前から取り出すタイプ。又は、後ろから取り出すタイプ。
扉の開き方は右開きか左開きか。
設置場所によって開け閉めしやすいものを選びましょう。

　

point5　機能性

通販をよく利用する方には、一日に２つ以上の荷物が届く方もいらっしゃると思います。
そんな時宅配ボックスにすでに荷物が入っていると受取ができないことも…
そんな方は扉が２つ以上に分かれている商品もおすすめです。

また、スマホと連動する商品だと、到着通知はもちろん宅配業者さんとスマホ越しに応答でき、複数荷物を受け取ることも可能。
さらに、受取だけでなく集荷依頼が可能な商品もあります。

　

まとめ

宅配ボックスを選ぶ際のポイントをまとめてみました。
現在宅配ボックスはたくさん商品が出ていて、様々な使用用途に合わせて選択することができます。
再配達がなくなって宅配業者さんにも住む人にとっても快適に👀✨

新築外構だけでなくリフォームで設置したい方にも！
設置したいけどどんな商品がいいのかわからない…と気になった方も、お気軽にgroveへご相談ください🌱

　

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